全国業者婦人決起集会に参加しました
10月26日、東京でおこなわれた第15回全国業者婦人決起集会に参加しました。全国約1700人の業者婦人が参加し、兵庫県からは80名、須磨民商からは5名が参加しました。
自営業者の家族従事者の働き分を認めない所得税法56条の廃止や、消費税増税中止、憲法守れ、などの要求を掲げ、午前中は街頭宣伝、省庁交渉、国会議員要請をしました。
午後からは日比谷公会堂 野外ステージにて、決起集会をおこないました。当日はぽかぽか陽気の快晴☀で、色とりどりのお揃いのジャンパーや、お花で飾り付けた帽子、兵庫県はお揃いのピンクのバンダナ♪をつけて参加しました。
全商連婦人部協議会の塚田会長が「私たち業者婦人が働いた分は認めて欲しい。56条廃止を求める意見書が全国で480を超す自治体で採択されている。56条廃止の運動を全国で広げよう」と挨拶しました。また、各県の代表がたたかいの交流をおこない、長崎の代表は「核兵器禁止条約の採択は嬉しくて涙が出た。平和でこそ、商売繁盛！業者婦人はがんばるけん！」と力の入った報告でした。
集会後は横断幕やプラカードを持って、銀座まで皆で元気にパレードし、業者婦人要求実現のために訴えました。参加された皆さん、お疲れ様でした♪
