原水爆禁止世界大会in広島に参加しました!
今年は、戦後・被ばく70年の節目の年です。戦争いやだ!核兵器はいらない!の思いを胸に、原水爆禁止2015世界大会・広島が開催され、須磨民商からは2名が参加しました。

被爆者からは口々に「戦争は核武装につながる。絶対に止めたい」「今の政治を見ていると、あの戦争を思い出す」と、戦争法案への不安と怒りを語っていました。
来賓あいさつに立った俳優の宝田明さんは、「被爆70年、原水爆禁止世界大会60年の節目、全国の皆さんを前にうれしいというか身の引き締まる思いです」と切り出しました。
「教科書に過去の戦争の過ちをしっかり書き込んでいくことが必要ではないか。そういったことが、世界の人たちから信頼されるのではないか」と語りました。
最後に、平和への願いを込めた自作の歌を披露。会場から大きな手拍子が起こりました。
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